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Posts by: 副会長

  1. 表演について

    あまり聞きなれないかもしれませんが、表演とは套路や、対練等を人に見せることで、日本武道での演武に近いと思います。多少、他人の目(観客)を意識した動きが入る場合もあります。

    昔は自分の練習している武術を紹介するのに便利なため、名刺交換のように、表演(演武)されたりしたようです。

    套路の動きから練習者の力量が読み取れたりするので、個人の実力を判断する材料にもなっていました。

    しかし、套路から個人の実力を判断する場合、判断する側の人に、かなりの力量が必要となります。また、流派が変われば求められる内容が変化したりするので、上手い下手、良否を決めるのはさらに困難となります。

    (個人的には、力量を見る為の物差しの一つと捉えた方が良いと思います。)

     

    現在は套路を表演競技として、上手い下手、美しさを競う試合もありますが、審美競技としては得点の信頼度で重度の問題(*1)を抱えています。

    今後、表演を競技として成立させるのであればその解決が必須となると考えられます。

    表演競技に参加する人は現状の諸問題を理解し、競技としてではなく、イベント、お祭りと考えて参加するべきだと思います。

     

     

    *1 資料:日本武道学会 武道学研究論文より、
             著者 七堂利幸 中国武術の表演試合における問題点(1) 中国武術の表演試合における問題点(2)

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  2. 問題が多いです(^_^;)

    サイトのデザイン、ページからのリンク等、利用環境周辺の変更、改善を行いました。

    それから、非公開動画を追加しました。

    非公開動画の更新は気が向いたときだけアナウンスするので適当にのぞいてみてください

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  3. 更新しました

    『套路について』ページを追加しました。&『散手について』ページを変更しました。
    以前から散手についての用語説明があるのに、套路についての用語説明がないのは
    片手落ちのような気がしていたので追加しました。これでバランスがとれたかな?(^-^)

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  4. 過去の練習風景

    2001年10月14日撮影


    過去の練習風景

    大阪城公園、市民の森にブルーハウスが溢れていた頃、2対1で頭部への攻撃も意識した、多人数での散手練習です。

    多人数での練習は『動きを止めてはいけない。』『掴まれてはいけない。』という教えを実際に経験することができます。

    このときの失敗は、相手を正面にして、膝蹴りを使ってしまったことです。その後捕まってしまいました。

    やはり多人数での練習では、バランスと、機動力の確保が一番になりますね・・・(^_^;)

    また、多人数への技を意識すると、八極拳『四朗寛』や、合気道の体捌きへの理解が増してきます。

    今見ると恥ずかしいですが、僕にとって良い経験になりました(^-^)

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  5. 防具紹介(グローブ2)

    第二の防具は指先が自由に使えるオープンフィンガーグローブです。

    オープンフィンガーグローブは従来のグローブに比べ、新しいジャンルの防具です。まだ、決定的な定型、仕様が確定するまでには至っていません。その為、色々なメーカーが様々な仕様で開発、販売しています。
    パンチンググローブに比べ、割高な感があり、選ぶのが難しい防具の一つ。

    その中で僕が現在、使用しているのは以下のグローブです。練習内容や気分によって使い分けてます。

    5代目オープンフィンガーグローブ

    パンクラスの練習用グローブ(実際はイサミのアルティメットグローブのロゴ替え)親指のガードを追加して使っています。
    以前はイサミのグローブを使用していたのですが、新しく購入するときにイサミのロゴよりカッコ好かったのでこれにしました。とても使いやすくて気に入っています。

    6代目オープンフィンガーグローブ

    現在メインで使用している修斗グローブ(ウイニング製)です。オープンフィンガーグローブを最初に開発し、試合にも採用した総合格闘技のパイオニア『修斗』と、ボクシンググローブの一流メーカーが協力して製造しただけのことはある一級品です。とても使いやすくて気に入っています。

    7代目オープンフィンガーグローブ

    上の修斗グローブの紐を使用するタイプです。実際には6代目のグローブより前に購入していたのですが、紐を結ぶのが面倒だったので使わなかったモノです。グローブの紐をゴム紐に変えたら使いやすくなりました。

    練習内容や試合形式によって必要な機能は変わってきますが、僕が散手用のオープンフィンガーグローブで気になるポイントです。

       ・親指のガードがあるか?
       ・ナックル部分にしっかりとアンコが乗るか?
       ・親指を除く、四指の第二関節が露出しないか?
       ・小指側側面部の空きがないか?
       ・着脱が簡単でしっかり固定できるか?

    以上の5つのポイントに注意して選んでいます。参考にしてください。

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  6. 花粉症みたいだ(T_T)

    数年前から、なんとなくそうではないかと思っていたのですが、どうも花粉症のようです。

    目がかゆい、眼球が取り出せるものなら、取り出して水洗いしたいくらいかゆい!!

    練習を始めるまでは、少しかゆいかな?程度だったのですが、時間が経過するにしたがい

    クシャミと鼻水天国、喉まで痛くて、練習に集中できませんでした。

    しかも、目がかゆいだけでなく、相手がぼやけて見えたり目が開けてられなくなったり、

    しかも、家に帰るまでに目のかゆみは治まってしまった・・・。

    やっぱり、花粉症やろうな~(T_T) しかし、まだ花粉症とは認めたくない!!

    でも・・・なんか緩和する方法ってないですか?

    今日の練習風景はデジカメのバッテリーが少なくて何もなし(;一_一)

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  7. 試合での一場面

    1994年4月29日撮影


    靠進

     

    八極拳の特徴である『靠進』が結果として、技に結びついた場面です。

    試合では名前の付かない技が頻繁に見られます。

    試合では、「~(技名)を使ってやろう」というのは、余程、実力に差があったり、精神的に余裕がないと出来ません。

    試合では日頃積み重ねた練習が、ほんの少し現われてくるのです。

    ほとんどの場合、意識して出るものではありません。『動いた結果、技になっていた』といった方が解りやすいかもしれません。

    上の動画は地味ですが、地道な練習が実を結んだ瞬間で、気に入っている場面の一つです(^-^)

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  8. がんばれ!

    少し遅れた話なのですが、

    先日行われた、K1 MAX に出場していた、長島選手は以前、練習試合に参加してくれたことがあるとのこと

    当然、知らない選手より応援したくなるのが人情です。当日ビデオを録画して先ほど見ました・・・

    驚きました。コスプレ戦士!そう、アニメのキャラクターに仮装して練り歩いて入場してきたのです。

    いや~試合前にこんなに驚くとは思いませんでした。

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    試合の方は日本拳法の特徴のでた戦い方が面白く、良い選手です。

    今後の成長を楽しみに、応援していきたいと思います。

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