第二の防具は指先が自由に使えるオープンフィンガーグローブです。
オープンフィンガーグローブは従来のグローブに比べ、新しいジャンルの防具です。まだ、決定的な定型、仕様が確定するまでには至っていません。その為、色々なメーカーが様々な仕様で開発、販売しています。
パンチンググローブに比べ、割高な感があり、選ぶのが難しい防具の一つ。
その中で僕が現在、使用しているのは以下のグローブです。練習内容や気分によって使い分けてます。
パンクラスの練習用グローブ(実際はイサミのアルティメットグローブのロゴ替え)親指のガードを追加して使っています。
以前はイサミのグローブを使用していたのですが、新しく購入するときにイサミのロゴよりカッコ好かったのでこれにしました。とても使いやすくて気に入っています。
現在メインで使用している修斗グローブ(ウイニング製)です。オープンフィンガーグローブを最初に開発し、試合にも採用した総合格闘技のパイオニア『修斗』と、ボクシンググローブの一流メーカーが協力して製造しただけのことはある一級品です。とても使いやすくて気に入っています。
上の修斗グローブの紐を使用するタイプです。実際には6代目のグローブより前に購入していたのですが、紐を結ぶのが面倒だったので使わなかったモノです。グローブの紐をゴム紐に変えたら使いやすくなりました。
練習内容や試合形式によって必要な機能は変わってきますが、僕が散手用のオープンフィンガーグローブで気になるポイントです。
・親指のガードがあるか?
・ナックル部分にしっかりとアンコが乗るか?
・親指を除く、四指の第二関節が露出しないか?
・小指側側面部の空きがないか?
・着脱が簡単でしっかり固定できるか?
以上の5つのポイントに注意して選んでいます。参考にしてください。
こんにちは。
アルティメットグローブに親指のガードを追加とのことですが、この写真で見えるクッションをご自身で縫い付けられたのでしょうか?
またやはりこのガードがあるのと無いのでは安全性に差が大きいでしょうかね?
はじめまして、こだわりの部分への質問ありがとうございます。
はい、親指のガードと鍔の部分を自分で追加工作しました(^_^)v
安全性については使用方法にもよると思いますが・・・、
鉄槌や、肘で拳を打たれたときや、相手のガードとの接触、等々の場面で効果があります。
スーパーセーフ等の面を使う場合にも、親指ガードと、他の指の第二関節部分のガードは効果的です。(セーフ面との接触で、指を負傷する確率が下がります。)
最近はM1グローブという、アルティメットグローブに親指ガードのついたような、新しいグローブが販売されているので、追加工作は不要となりましたが、参考になれば幸いです(^_^)
因みに、M1グローブの使用感はこんな感じです。
防具紹介
練習風景
ご回答ありがとうございます!
カスタマイズは楽しいですね。やはりガードがあったほうがいいのですね。
そういえば先日格闘技大会アウトサイダーで稽古仲間の応援に行ったのですがM田A明主催だけあって当然の如くM1グローブが使用されてました。
M田氏のプロモーターとしてのセンスはいいですよね。
雰囲気的にはアレですが、防具やルールがしっかりしているところをみると、大会のイメージとは裏腹に、しっかりした大会なのだと思います(失礼)
格闘技の大会としての将来性もありそう。今後の展開が楽しみな大会ですね(^。^)
どんな雰囲気だったか教えてくれると嬉しいです(^_^)
ワンマッチ、トーナメント、米軍対抗戦、ZST対抗戦といった、充実したコンテンツでしたね。
不良キャラの選手もしっかり練習してきていてチョークなどテクニカルな技で仕留める等試合として成立していました。
ZST対抗戦は「プロとの違いを見せつけてやる」というのがテーマっぽかったのですが4戦中アウトサイダー軍のベテランの1人が勝利を収めてました。
会場は選手の仲間が沢山いるので必然的にアウトロー色が強くなるのですがその分警備に力を入れているためか特にトラブルはなかったですね。
教えてくれてありがとう。へ~面白そうですね(^。^)
プロ、アマ問わず、トラブルの多い大会は結果的に右肩下がりになりますからね~、アウトローはキャラクターとしては魅力的ですが、観客に被害が出るようでは興行として成り立っていかないでしょうし、アウトローさと、安全面でのバランスが難しいんでしょうね(^_^;)
勉強不足で申し訳ないですが、アウトサイダーはアマチュアの試合なのでしょうか??試合規模の大きさから、プロの大会だと思ってました(^_^;)
アウトサイダーは基本的にアマチュア~セミプロのための舞台ですね。プロ大会だと不良は出られないですしね。
ここで実績を上げたらDREAMやUFC等への道もひらけますよ、という感じのようです。
しかし注目度が高いため今回のZST戦のような形でプロの選手もアウトサイダーに出たがるようです。
なるほど、メジャー団体への登竜門なわけですね。
さすが、M田氏。システム的にうまいこと出来てますね(・o・)