1994年4月29日撮影
組打ち
打撃から変化して、肘関節を極めに行く場面です。八極拳の変化の多彩さが現れています。
打撃で対応するのか?組み打ちや、投げ、関節技に変化するのか?試合では瞬間の変化が大事になります。
結果オーライですが・・・極めが甘いですね(^_^;)
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
細かな解説や技術論は二の次、練習の模様を動画と写真で紹介します。
1994年4月29日撮影
打撃から変化して、肘関節を極めに行く場面です。八極拳の変化の多彩さが現れています。
打撃で対応するのか?組み打ちや、投げ、関節技に変化するのか?試合では瞬間の変化が大事になります。
結果オーライですが・・・極めが甘いですね(^_^;)
– 2009 年 3 月 14 日
2009年3月8日撮影
散手練習の映像です。八極拳としての特徴は出ていませんね(^_^;)
しかし、今使える技を使って、相手を制圧しようとすることは当然のことです。
そういう意味では純然とした『散手』といえます。
泥臭い、混沌とした殴り合いや、組打ちの中から練磨して使えるようになった技こそが
『真実の技』といえるのです。
現状に満足せず、頑張って練習、工夫してください。
M:動きの硬さが目立ちます。もう少し動きに柔らかさを加えていきましょう。
Y:相手のスタイルに合わせ過ぎます。
練習を惰性で行っていると、技術の上達、進歩が遅くなります。毎回、その時のテーマを決めて練習に取り組みましょう(^-^)
Posted in 動画.
– 2009 年 3 月 12 日
2009年3月8日撮影
『胴打ち』の練習風景です。
O:頭で考えながら、良く動こうと意識し過ぎています。もっと回転の速い連打や、
角度を変えて狙ってみる。メリハリの利いた攻撃をすればもっと当たるようになります。
考えることは大切ですが、考えたことに即、反応できる体をつくるのも大切なことです。
Y:久しぶりの割に体は動いていますが、回転、反応の鈍さはブランクが原因なので、
時間を掛けて解決していく他ないです(^_^;)
サイドステップ、パンチの打ち分けはできているけれど、中心線が守れてないので真中が
綺麗に開いています。気を付けてください。もう少しリラックスして攻撃しましょう。
Posted in 動画.
– 2009 年 3 月 8 日
1994年4月29日撮影
これも八極拳の特徴である『靠進』 素早く間合いを詰め、相手の力を封じて
制圧していく行程が解りやすいと思います。
試合は、套路に含まれる理論や技を『自分が、どの程度使えるのか?』を試す場所です。
技術を分析し、次につながる工夫の場所でもあります。
勝ち負けの結果も大事ですが、それ以上に大事な役割があることを忘れないでください。
試合は色々な経験ができる貴重な実験場所なのです(^-^)
– 2009 年 3 月 7 日
2001年10月14日撮影
大阪城公園、市民の森にブルーハウスが溢れていた頃、2対1で頭部への攻撃も意識した、多人数での散手練習です。
多人数での練習は『動きを止めてはいけない。』『掴まれてはいけない。』という教えを実際に経験することができます。
このときの失敗は、相手を正面にして、膝蹴りを使ってしまったことです。その後捕まってしまいました。
やはり多人数での練習では、バランスと、機動力の確保が一番になりますね・・・(^_^;)
また、多人数への技を意識すると、八極拳『四朗寛』や、合気道の体捌きへの理解が増してきます。
今見ると恥ずかしいですが、僕にとって良い経験になりました(^-^)
– 2009 年 3 月 3 日
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