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Category Archives: 副会長の独り言

管理人が練習で感じたことをダラダラ書いてます。すこし説教くさい?

  1. 大杆子のメンテナンス

    今日は久しぶりに大杆子、大槍のメンテナンスをすることにした。

    大槍はそこそこ練習しているものの、大杆子は正直、あんまり練習出来ていない為、虫が食わないかと心配になって、久しぶりにメンテナンスしようと思い立ったのです。

    梅雨時とはいえ、今のところ雨も少なく、防虫予防にはいい時期ではないかいな~(^。^)y-.。o○

    メンテナンスといっても、やることは簡単。

    大杆子を置いている場所を掃除し、タオルでカラ拭きしてから、虫食い等異常がないことを確認しつつ、ヒバ油を手で塗り込んだだけです(^_^)

    作業は簡単なのですが、さすがに三本となると、予想以上に時間が掛かり、他のことができませんでした(^_^;)

    明日は天気が良ければ、他の白蝋槍のメンテナンスをしようかと思います(^_^)

     

     

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  2. 近藤可壽美師範

    2013年3月27日に近藤先生がお亡くなりになりました。

    近藤先生は合気道七段、故 岩田一空斎(合気道九段)の高弟で、七堂先生の合気道の先生です。

    大阪には講習会、昇級、昇段審査で来阪されていました。

    僕も、講習会、並びに講習会後の宴会でいろいろと教えて頂くことを楽しみにしていたので、訃報を聞き、非常に残念でした。

    先日、5月12日(日)に名古屋で、近藤先生を偲ぶ会、49日法要が有り、七堂先生が出席されるとのことだったので、僕もご同行させてもらいました。

    合気道楽々倶楽部からはG夫妻とT氏が出席しました。

     

    近藤先生のことで思い出すのは、

    「合気道は愛の武術です。」と説明したすぐ後で、「所詮、他人の手、もっと極めろ(^-^)」と、にこやかに仰ってたこと。

    「合気道は気が大事!気がなかったら他の武術と変わらん!」と、仰るので、「気って、なんですか?」と質問すると、「気は有ると思えば有るが、無いと思えば無い。」との回答に・・・・(?_?) と、なったのを憶えています。

    その後の講習会や、宴会で『気』について何度も質問するうちに、『気』の力の大事を自分なりに理解出来たと思います。

    講習会後の宴会の席で、「『気』の力って、なんですか?」との僕の質問(恒例?)に、「これが気の力!」といって、硬貨を曲げて見せてくれたり、割り箸4膳をまとめて箸袋で折ったり、海老天で箸を割って見せたりと、その宴会芸?は止まるところを知りませんでした。

     

    特に硬貨曲げは、G君達も驚いて、講習会の度に、一円、十円、百円、五百円硬貨と、各自が持ってきた硬貨を曲げて頂きました(^_^;)

    曲げるのは簡単。凹ますのは難しいといい、百円硬貨の中央部を凹ませたり、

    僕が参加できなかったときに、G君が「新五百円硬貨を曲げてもらった!」(発行されてすぐの頃)と、興奮して話してくれたことが印象に残っています。

     

    イタリアンレストランでは、僕の質問に、「割り箸持ってこい!」との近藤先生の言葉。僕が貰いに行くと、お持ちくださいとのこと・・・・そら、イタリアンレストランで割り箸はないわな~(・_・;)

    席に戻ると、「何名様分ですか?」と、ウェイトレスのお姉ちゃんが持ってきてくれました。すると、ウェイトレスのお姉ちゃんも見ている前で、僕に割り箸の両端を待たせて、「エイ!」っと気合い一閃、見事に折っちゃいました(^_^;)

    割り箸4膳って・・・普通、割り箸の袋で折れると思わんやろ(・_・;)

    正直、恥をかかす訳にはいかん!と、両端持って、折るタイミングを計っていたのですが、杞憂でしたね(^_^;)

    恐るべきは「気」の力か?それとも、ウェイトレスのお姉ちゃんの力なのか?

     

    銀座ハゲ天での宴会では、僕の質問に、手元にあった海老天で「ホイ!」っと、持っていた箸を叩いて、僕に渡してくれました。

    渡された僕としては「???、折れてませんよ」と、両端を持ってみると・・・パキッ!っと、折れました\(◎o◎)/!

    また、箸の断面がきれいに折れていたんですよ!これが!

    近くに座っていたH氏が箸を手で折ってみたのですが、断面がきれいに折れない。試しに自分も手で折ってみましたが、H氏と同様の折れ方で、きれいに折れないんだな(^_^;)

    等々、宴会の思い出は尽きません・・・。

     

    七堂先生との遣り取りも、僕としてはつぼに嵌り、大変面白く、聞かせて頂きました(^-^)

    近藤先生曰く 「こいつのせいで、役員を首になった!」

    聞けば、七堂先生が若かりし頃、エライ先生との練習で、エライ先生の技が効かないからと、投げられもせず、逆に投げてしまい、エライ先生の面子を潰したらしい。それが原因で、近藤先生は役員を首になったとのこと・・・。七堂先生も、当時は(当時から?)、効かない技に掛かるのが嫌だったらしい。

    七堂先生曰く 「先生の方見たら、投げろ!って合図したから、投げたんですやん。」

    近藤先生「・・・。」

     

    近藤先生曰く 「こいつの回転投げはロクなもんじゃない!」 「こんな、相手が逃げられない投げ方したら危ない!」

    ・・・それは誉め言葉では・・・(・_・;)

     

    等々、僕から見たら、この師匠にして、この弟子あり。この弟子にして、この師匠あり。といった感じでしたね(^-^)

     

     

    講習会では、入り身、四方投げ、三教の取り方が印象に残っています。

     

    近藤先生の講習会では、入り身の練習が多かったのですが、その時、不思議と袴の裾がほとんど乱れず動かないんです(・_・;)

    僕が入り身をすると、どうしても袴の裾をからげたように乱れるのですが、近藤先生の入り身は裾がほとんど乱れない。

    単に無駄のない動きをしているだけなのでしょうが、その無駄のない動きに行きつくのが大変なんだな~(^_^;)

    そんな感じで、呉連枝老師、沙国政老師と共に、近藤先生の入り身は僕の目標の一つになっています。

     

    四方投げは、上手いこと崩されて逃げられない。足で逃げようにも、足が出ないように崩されてしまい、ひょいと、投げられてしまう。

    痛くもなく、勢いよく投げられるでもなく、コロンと転がされる感じ・・・いや、受け身が下手だったからベタンと倒れてたかな(-_-;)

    七堂先生からは、四方投げをよく見ときや~、とのアドバイスを頂いていたのですが、狐につままれるとはこのことか?

    これも理屈は分かっていても出来ない・・・いや、理屈が判ってないから出来ないのかも(-_-;)

    あの、入り身と四方投げを再現すべく、今後も工夫を続けたいと思います(^_^)

     

    近藤先生が最後に来阪された時、前年に足の骨を折るという怪我をされて後の練習だったと思うのですが、入り身の練習が少なくなり、座り技の練習時間が増えていました。この時、近藤先生は三教の取り方を少し変えておられました。

    おそらく、足を怪我された後に工夫されたのでしょう。ちょっとした違いだったのですが、以前より技が厳しく、逃げられないように工夫されていました。年齢に応じた工夫といいますか、・・・自分の今できる工夫を積み重ねることの大事さを学ばせて頂きました。

     

     

    今後も近藤先生に教えて頂いた技を鍛錬、工夫して習得したいと思います。・・・ありがとうございました。

     

     

     

    あ、宴会芸もマスターしたいです!・・・僕には真面目な締めは無理そうですね(・_・;)

     

     

     

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  3. 六合大槍と六合花槍

    最近、六合大槍も六合花槍も、「槍の扱いはみんな同じ」と思えるようになってきました。

    大槍(3.6m)も白蝋槍(2.2m、1.9m)も「同じ」と、知識として知っていたものが、体を通して理解できたのだと思います。

    大槍を扱うようになって約3年・・・未熟ながらやっと、ここまで来れました(^_^)

    課題もたくさんあり、まだまだ、道は険しいですが、少しずつでも進歩している実感をもてると嬉しいもんですね(^_^)

     

     

    しかし、未だに大杆子(吸精丸 4.5m 4.2k、大黒 3.35m 5.2k)は体が拒絶するのです(-_-;)

    ホンマ、先は長く険しいの~(-_-)

     

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  4. 八極拳の拳譜&手記

    先日、部屋の掃除をしていると、面白いモノを発見しました。

    それは・・・

    八極拳の拳譜と、呉連枝老師の手記です(^_^)

    拳譜の方は、もう十年、・・・それ以上前になるかな?

    七堂先生が、呉連枝老師から許可を頂いて数冊コピーした内の一冊を頂いたものです。

    八極拳 拳譜(コピー)

     

    七堂先生はいつもの調子で、「これあげるわ!」と気楽に仰ってましたが・・・(^_^;)

    貴重な物なので、貰っていいんですか?と、何回も確認した記憶があります。

     

    中身は序文に八極拳の創設の歴史。その後、歴代の系統図があり、小架の理論や、八極拳歌、六肘頭論や、四朗寛論、六大開やら、六合大槍論、六合花槍論、行者棒論等々、その他諸々。

     

    呉連枝老師の手記

     

    呉連枝老師の手記。これまた、十年ほど昔。来日された時に、某友人宅にて酒盛りをしているときに、筆談というより、身振り手振りと、絵で描き、字で書きして教えて頂いた時のコピーです。こちらは八極拳の伝統的な練習過程?だったり、小架、単打、四朗寛等の役割であったり、拳譜に載っていない呉秀峰老師のまとめた十大勁別、十大形意の意味と、六大開との関連について等が書かれています。

     

    さすがに、これらは僕の一存では公開できないので、こんなん持ってるで~!っていう自慢話ですね(^_^)

     

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  5. やっとこさ

    昨日は 六合大槍の練習をした。手を温めながら練習したのですが、大槍が冷たくて、少し練習すると槍が滑り、しっかりと握れなくなる。

    特に摘灰槍、釣魚槍はしんどいですね(-_-;)

    最近、やっとこさ、自分で納得できるようになってきましたが、ここまで来るのに約3年・・・まだまだ先は遠いですね(-_-;)

     

     

     

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  6. 冬場の大槍

    冬場の大槍はつるつる滑り、力が伝え難くい為、ただでさえ辛い大槍の練習が更に辛くなります。なぜ、冬場の大槍は滑るのか?考えてみた。

    ● ぽく

    ● ぽく

    ● ぽく

       ! ちーん!

     

    結論

    冬場は乾燥していて、気温が低くなるため、手から潤いがなくなるのが原因でした。簡単に言うと、手の脂がなくなり、滑るように感じていたのです。

     

     

    そんな訳で、最近は練習前や、練習の合間に手を温めながら練習するようにしています。手に潤いがあると槍が握り易くていい感じ(^_^)

    ・・・けど、寒いと外に出たくない気持ちは変わらないのですね(^_^;)

     

     

     

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  7. 総括(2012年度)

    今年もあと3日、明日の練習と忘年会で今年も終わり・・・って、ゆうても翌週は普通に練習するので普段と変わらないっちゃー、変わらんのですが、一応の節目として今年も総括することにします。

    今年は六合大槍を中心に練習しました。その分、他が疎かになりました・・・まあ、しょうがないやね(-_-;)

    今年度の目標で達成できたのは、

    六合大槍の継続と理解を深める

    上記の項目だけ。

    しかし、未だに大槍を扱いきれてなかったりするのです(^_^;)

    そんな訳で、来年の目標は・・・

     

    2013年の目標

    • 散手練習頻度の向上。
    • 四方投げ、呼吸投げの使用頻度の向上。
    • 大杆子を使った基礎練習。
    • 六合大槍の継続と理解を深める。

    ・・・今年の目標をそのまま継続ですね(・_・;)

    少しずつではありますが、進歩しているはず。来年は、目標達成できた!と、自信を持っていえるように、もう少し頑張りたいと思います(^o^)/

     

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  8. 頑張ってますね(^。^)

    先日、G君がキックの試合に参加した話をしたのですが、その時の試合の動画を紹介します。

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    忙しい仕事の合間を縫って練習して、試合に出る。いや~、G君頑張ってますね(^。^)

    個人的には、試合のスタイルが彼の友人であるF君や、M君に似ているのが面白いです(^。^)y-.。o○

     

     

     

     

     

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