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Category Archives: 鍛練&防具

鍛練器具、防具等の紹介、使用感想等々

  1. マルチ大槍V3

    あ~かい、あか~い、赤い槍纓V3~

    ・・・(^_^;)

    え~、大阪城公園での練習に使用しているマルチ大槍をバージョンアップしました(^_^)

    マルチ大槍は長さを調整できて便利ですが、強度に難が有り、定期的にメンテナンスが必要なのが悩みの種。

    最近はメンテナンス頻度が多くなり、徐々に強度が下がって来ているように感じていたので、思い切って接続方式を変えてみました。

    近所のホームセンターでいろいろ物色してみると、なかなかいいのがありました。

    それは・・・塩ビパイプ用の接続ジョイントなのです(^。^)

    接続部が金属製のものもあったのですが、今回は塩ビ製のものを使ってみました。

    素振りと、套路練習に使うだけなので強度的には問題ないだろうと判断しました。

    なにより、軽くて、安価なのがgood!(^o^)/

    で、取り付けてみたのがこれ↓

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    接続部の前後に塩ビのジョイントが装着されて、数センチ長くなり、最長317cmになりました。

    振ってみると、しっかりと接続されていい感じ!・・・けれど問題発生。

    軽い槍頭を装着した場合は大丈夫なのですが、重い槍頭を装着すると、中杆子の接続部分がギシギシと軋むのです(-_-;)

    軋んでも問題ないといえば、問題ないのですが、モノの寿命は短くなることは避けれない・・・だろう。

    んな訳で、もう少し軋みを抑えるように考えてみる。

    塩ビと、白蝋木との間に隙間があることが原因だと思うので、塩ビと白蝋木との隙間を埋めてやることにしました。

    なんかいい材料がないものか・・・探してみたら、数年前に昆虫標本を作るのに購入して、そのままになっていた透明レジンを思い出した。

    透明レジンは模型等で使われるエポキシ樹脂です。液体ですが、硬化剤を混ぜると化学反応で固まります。

    透明レジン

    白蝋木と、塩ビの隙間を埋めるのにボンドより流動性が高く、硬化後の強度、粘りも期待できるので即採用することにしました(^_^)

    接続部をガムテープでしっかり養生して、隙間からレジンが漏れないように注意しながら、流し込み硬化したら完成です(^o^)/

    振ってみたら軋みも殆どなくなったようです。これで当分はメンテナンス作業から解放される・・・かな?(^_^;)

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  2. KO養成サンドバッグ

    新しい練習用具を購入しました。ISAMIの、その名もズバリ、『KO養成サンドバッグ』なのです!

    新しいカタログが届いた際に、気になっていた商品でした。

    先日、膝サポーターを購入しようと思い立って後、五千円以上の購入で送料無料のセールがあることを知って、ついでに購入してみることにしました。(どっちがついでやねん(^_^;))

    注文から3週間位かかると聞いていたのですが、運よく一週間程で入手することができました。

    日曜日の午前中に届いたので、大阪城公園で使ってみました(^_^)

     

    KO養成サンドバッグとは、なかなかに心を揺さぶるナイスなネーミングですね(^。^)y-.。o○

    で、実際使ってみると、これが面白いのです(^_^)

    普段練習したくても、なかなか一人では練習できなかった、フォロースルーってか、『打ち抜き』の練習ができるのが嬉しい。

    まさに、痒いところに手が届く感じです(^_^)

    家にあるウォーターバッグや、サンドバッグでは重すぎて、打ち抜きを効かそうにも無理だったのね(-_-;)

    以前は、ダブルエンドのスピードバッグという練習用具で練習をしていたのですが、壊れてしまい、商品も廃番になり入手できなくなりました。

    (ボクシングのパンチングボールではなく、円筒形の練習用具)但し、これは軽過ぎて、『打ち抜き』より、『当て勘』を磨くことが主体でした。

    それ以後、『打ち抜き』はミット&イメージ練習しか出来なかったのですが、これなら自分が気の済むまで練習できるので、とても気に入りました(^_^)v

    しかも、通常のサンドバッグより軽いので、セットするのがすごく簡単で楽!これ考えた人、エライ!

    しかし、これは打撃の『キレ』を磨くにはよいですが、打撃の『重さ』を鍛える練習には不向きかな~(・_・;)

    これ一個でOKってもんではなく、目的別に使い分ける方がいいですね(まあ、当然やね(^。^)y-.。o○)

    あと、素手で打つには丁度いいですが、グローブをはめたらどうやろうか?

    素手で打つのに飽きたら試したいと思います。

     

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  3. マルチ大槍の補修

    3月末の練習中に、マルチ大槍の基部(中杆子)の尖端に埋め込んだ鬼目ネジが外れた(-_-;)

    花見やら、合気道の練習やらで放置していたのですが、練習日が近づいて来たので、補修することにしました。

     

    補修内容:エポキシ系接着剤を鬼目ネジが外れた中杆子の先端部に補填して、硬化前に鬼目ネジを埋め込みました。

    時間にして約15分ほどの作業でした(^_^)

     

    接着剤の硬化後、マルチ大槍を組み立てて、接続部位の確認をしました。・・・少し歪みはあるけれど、大丈夫でしょう(^_^;)

    強度の問題はあるものの、いろんな長さに組み替えの出来るマルチ大槍は、とても便利!会員諸氏の功夫養成の為、まだまだ現役で頑張ってもらうつもりです(^_^)

     

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  4. 工夫してみました

    昨日に続いて、マルチ大槍の補修をしました。

    今回は、つなぎの部分の隙間をボンドで埋めることで、使用中に接続部分が弛まないようにしました。

    延長用アタッチメントのすり合わせと、槍頭の調整に手間取りましたが、なんとか終了。

    これでいけると思うのですが、実際には試してみないと何とも言えません(^_^;)

    日曜日に試したいと思います(^。^)y-.。o○

     

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  5. 工夫してみよう

    今日は以前作った、マルチ大槍の補修&補強を行いました。

    前回のメンテナンス時に接続部を補強したところ、結構いい感じに仕上がったのですが、ガタつきがでてきたので、補修することにしました。

    メンテナンスの頻度を抑えるため、今回は弛み、ガタつきの防止を工夫したいと思います(^。^)y-.。o○

     

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  6. 修理完了

    マルチ大槍の修理が終わりました。

    延長用アタッチメントの微調整の為に接着剤を数回に分けて補填したり、仕上がりが気に食わずやり直したら時間が掛かってしまいました(^_^;)

    修理の終わったマルチ大槍と普段使っている大槍↑

    普段練習で使用している槍との比較

    一番下の白蝋槍は1.9mで六合花槍の練習に使用しています。

    下から二番目の白蝋槍は2.2mで中槍?サイズ。

    上から二番目が大槍3.6m

    一番上がマルチ大槍です。杆子の部分が2.2mあり、2.5m~3.1mまで組み換えることが出来ます。(一般には2.5m以上が大槍になる?らしいです(^_^;))

    マルチ大槍は組換えにより練習時に負荷を段階的に調整できて、何より持ち運びが便利。手軽に練習に持っていくことが出来ます。そう、これを使えば誰でも無理なく六合大槍が習得できるのです!

    (某通販番組風煽り文句ですな(^。^)y-.。o○)

    強度的に多少問題があっても、この利点に比べれば修理やメンテナンスの煩わしさは致し方なしというべきであろう・・・(-_-;)

    未来の達人養成の為にも、まだまだマルチ大槍には頑張ってもらわなければなりませんね(^。^)y-.。o○

     

     

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  7. メンテナンス

    今日は前回の練習中に壊れたマルチ大槍を修理しました(^。^)y-.。o○

    延長用アタッチメントの接続部分がひびが入り、ガタついていたので、ひび割れの補修&ハンガーボルトの埋めなおしをしました。

    明日は槍先の接続部のメンテナンスをする予定です。

    マルチ大槍は持ち運びには便利ですが、強度に難ありですね(^_^;)

     

     

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  8. マルチ大槍?

    はい!ここ数週間で作っていた工作を紹介します。

    長いモノから、短いモノまで、マルチ大槍のご紹介です(^-^)

    上の大槍が今回工作したマルチ大槍(3m)

    下の大槍が普段練習に使っている大槍(3.6m)

    チョット短めですが、大槍サイズです。

    更にこちら↓

    長さ2.5mの槍です。

    一応、2.5mでも大槍・・・みたいなので一応、大槍サイズ(^_^;)

    気分的には、中槍ってな感じ・・・かな?

    そして、更に↓

    2.2mサイズの中杆子

    そうです。太めの白蝋棍に細工して、長さが変えられる槍を作っていたのでした(^。^)

    分解した写真がこちら↓

    槍頭、槍纓を取り付けた先端部分と、長さを3mにするために調整した中間部分、そして本体はイチクリで購入した中杆子です。

    本体の加工は先端部に鬼目ナットを埋め込んだだけ。とても簡単でした(^。^)

    普段は砂や埃が入らないように、ゴムのキャップで覆っています。

    このゴムキャップは、いす用のすべり止めゴムがそのまま使えました。

    ゴムキャップは厚みもあり、タンポ槍として使えそう。劈杆子の練習には丁度いいです(^_^)

    元々は、電車で持ち運びが出来るMAXサイズの槍が欲しくて、企画したものなので、2.5mの槍が練習のメインになります。

    けれど、以前、子供用の槍を作った時に、切り飛ばして余った白蝋がサイズ的にピッタリだったので、3mアタッチメントも、おまけで作ってみました(^。^)

    まあ、この3mアタッチメントを、まっすぐ取り付けるのに一番苦労したんやけどね(-_-;)

    日曜日に大阪城で使ってみたら、アタッチメントをつけても、そこそこ使えそうだったので、苦労の甲斐はあったかな(^。^)

    強度的に不安があり、アタッチメントをつけた状態で、相対練習等はできませんが、套路練習くらいなら大丈夫。

    これで、六合大槍の練習が段階的にできるようになりました。皆の練習に役立てたいと思います\(^o^)/

     

     

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