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Category Archives: 副会長の独り言

管理人が練習で感じたことをダラダラ書いてます。すこし説教くさい?

  1. 試合での一場面

    1993年11月28日撮影


    組打ち

    僕が昔、出場した大会での一場面です。寝技や、倒れた相手への打撃が認められた

    学生大会の割に過激なトーナメントでした。

    組打ちでの攻防は八極拳の重要な課題の一つです。

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  2. 試合での一場面

    1993年4月29日撮影


    足纏(ドホロ)

    八極拳の技を試合でも使い始めた頃で、自分で工夫して使い始めた技でしたが、

    呉連枝老師が来日された時に、後から技の名前を教えて頂きました。

    中国のヒネリ菓子?(ドホロ)から付いたらしいです。(足纏は日本での呼び名)

    足の不自由な人が工夫した技とのことで、連絡、変化も多いです。

    「管理人について」ページの写真は、この技です。

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  3. 試合での一場面

    日頃表に出たがらない笹岡会長の勇姿です。

    1992年4月29日撮影


    会長の勇姿

    笹岡会長は日本開門八極拳研究会設立以前から、散手の旗手として奮戦されていました。

    堅実な戦法と、シャレにならない破壊力で、相手をするのが嫌になる戦い方をします。

    今でも僕が頭の上がらない偉大な先輩です。

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  4. 合気道の技

    普段は八極拳を中心に練習していますが、合気道も少しではありますが練習しています。

    散手練習の動画を見てもらえばわかると思いますが、合気道の技も結構使っています。

    合気道の理念を体現しているとは言えませんが、合気道の技も散手(自由組手)の中で

    通用する証明となるのではないでしょうか?

    格闘技をする人の多くは合気道の技を使えないと認識しているようですが、決して使えない技ではありません。

    技への導入部分とイメージを確立できれば、使い勝手の良い技術であることに気が付くと思います。

    特に組み打ちから相手を制圧するまでに、自分の体勢を両足を地に着けたまま維持できる点はとても便利です。

    例えば↓


    合気道の技 投げ~固め技の連係

    この様な技は総合格闘技でも、現状ではないと思います。

    合気道を、気とか合気とか、そのような不思議な技?と捉えるのではなく、格闘技術として評価するべきだと思います。

    技を使うための工夫と努力を続けていけば、気とか合気の世界に到達する人も出てくるのではないでしょうか?

    合気や気を出発点にするのではなく、到達点とするべきだと考えます。

    八極拳もそうですが、名人や達人に頼るのではなく、自分自身の地道な工夫の積み重ねが自分の力になるのです。

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  5. 日本開門八極拳研究会の練習場所

    このサイトで紹介している散手練習をしている場所です。

    毎週日曜日(雨天中止)大阪城公園 市民の森で八極拳、散手を主に

    昼頃から夕方まで練習しています。

    体験、見学無料、参加者随時募集中です(^-^)

    地図画像

    JR森ノ宮駅から徒歩10分位でしょうか・・・JR大阪城公園駅との間ですね。

    詳細はこちら→日本開門八極拳研究会

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  6. 練習後の一枚

    痛々しい一枚

     

    練習後の痛々しい一枚。今日の練習で痛めました(T_T)

    早くも今年一回目の負傷、数日は動くのが嫌になりそうです。

    冷やした方がいいのですが、練習後の風呂は止められず。

    案の定、入浴後は痛みがワンランクアップ!自業自得ですね(^_^;)

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  7. 試合での一場面

    昔、管理人が試合に出ていた時の動画です。

    1994年4月29日撮影


    試合での技(向錘)

    八極拳の特徴がよく出ています。

    更新するネタに困ったときに徐々に公開します。

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  8. 2000年世界の武術、格闘技(1954年世界の武術、格闘技事情その3)

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    現代のミャンマーラウェイの試合、バンテージを巻いているが一番素手に近い立ち技での試合
    肘、膝、投げ、さらに頭突きや体当たりまで有りです。
    (八極拳や合気道等の伝統武術は徒手格闘技として見ると、ほぼ同じカテゴリーとなります。恐ろしいですね~(^_^;))
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    組技の世界最高峰といわれるアブダビコンバットのハイライトシーン
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    最近のボクシング長谷川穂積vsファッシオ戦

    打撃系、組技系共に50年の時間の中で技術が進歩しているのがよくわかるのではないでしょうか?
    柔道のような組技を主体とした格闘技は、大味な感じではありますが、1954年の段階で現代の技術の基礎が確立されています。
    それに比べ、打撃系の試合では現在のセオリーといえる部分がまだ確立されていなかったことがよく分ります。
    両者を比較すると、打撃系の(特にボクシング)技術の進歩の速さは目を見張るものがあります。

    防具の発達と、試合形式の整備によって、打撃に対する恐怖心が緩和され、技術の飛躍的な向上が見られたのだと思います。しかも、ボクシング、ミャンマーラウェイを比較すると、基礎技術が向上しても素手に近い状態にフィードバックされる段階で、防具に頼った技術や、防具に対する精神的な甘えといった部分が削ぎ落とされている。

    昔、剣術の世界でも、戦国時代から江戸時代へと変わっていく中で、戦場での剣術が、道場での剣術に変わっていく時に同じように技術的な向上があったようです。しかし、明治維新の時、道場剣術では役に立たないとゆう弊害も見受けられた・・・ということと重なるように感じます。

    安全性を確保し、技術の向上を目指す。しかし、道場だけでの技にならないように絶えず現実をみつめるバランス感覚と、一つ一つの積み重ねを継続する姿勢が大事なのだと改めて思いました。伝統武術を現代に活かす・・・このサイトのテーマでもある訳ですが、今更ながらに世間の格闘技、武術の多様性について考えさせられました(^_^;)

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