1993年11月28日撮影
抱提→袖別子
倒れた相手への攻撃が認められた試合での一場面です。
これは僕の後輩、M君の試合模様です。倒れた後に、様子を窺いながら殴っているあたりに
彼の優しさが出ています(^-^)
八極拳では相手を攻撃する際、自分の体勢を保持するのが基本ですが、畳やマットの上では
同体で倒れることもよくあります。地面と比べたら柔らかい畳やマットの上では微妙に踏ん張りが
利かないためです。(畳の上での散手に慣れていないのが主な原因ですね(^_^;))
同体で倒れる時に体重を浴びせるのは、それはそれで有効なのでありですが、しっかり自分の体勢を
保持出来るようにしたいですね。
(簡単そうですが、これが実はとても難しく、大変なのです・・・(^_^;))
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