2009年3月8日撮影
散手練習です。もう少しスピード感が欲しいところですが、二人とも自分の課題を意識しているので
良い感じです。考えすぎると動きが遅くなり、速度に対応しきれなくなります。しかし、考えなければ
技術の上達が遅くなります。各自工夫して下さい。
Y:思い切りがよく、積極的に技を使う努力が窺えます。その調子で自分の課題を散手練習に反映して下さい。
O:重心と中心のバランスを工夫しましょう。
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
2009年3月8日撮影
『胴打ち』の練習風景です。
O:頭で考えながら、良く動こうと意識し過ぎています。もっと回転の速い連打や、
角度を変えて狙ってみる。メリハリの利いた攻撃をすればもっと当たるようになります。
考えることは大切ですが、考えたことに即、反応できる体をつくるのも大切なことです。
Y:久しぶりの割に体は動いていますが、回転、反応の鈍さはブランクが原因なので、
時間を掛けて解決していく他ないです(^_^;)
サイドステップ、パンチの打ち分けはできているけれど、中心線が守れてないので真中が
綺麗に開いています。気を付けてください。もう少しリラックスして攻撃しましょう。
Posted in 動画.
– 2009 年 3 月 8 日
1994年4月29日撮影
これも八極拳の特徴である『靠進』 素早く間合いを詰め、相手の力を封じて
制圧していく行程が解りやすいと思います。
試合は、套路に含まれる理論や技を『自分が、どの程度使えるのか?』を試す場所です。
技術を分析し、次につながる工夫の場所でもあります。
勝ち負けの結果も大事ですが、それ以上に大事な役割があることを忘れないでください。
試合は色々な経験ができる貴重な実験場所なのです(^-^)
– 2009 年 3 月 7 日
2001年10月14日撮影
大阪城公園、市民の森にブルーハウスが溢れていた頃、2対1で頭部への攻撃も意識した、多人数での散手練習です。
多人数での練習は『動きを止めてはいけない。』『掴まれてはいけない。』という教えを実際に経験することができます。
このときの失敗は、相手を正面にして、膝蹴りを使ってしまったことです。その後捕まってしまいました。
やはり多人数での練習では、バランスと、機動力の確保が一番になりますね・・・(^_^;)
また、多人数への技を意識すると、八極拳『四朗寛』や、合気道の体捌きへの理解が増してきます。
今見ると恥ずかしいですが、僕にとって良い経験になりました(^-^)
– 2009 年 3 月 3 日
1994年4月29日撮影
八極拳の特徴である『靠進』が結果として、技に結びついた場面です。
試合では名前の付かない技が頻繁に見られます。
試合では、「~(技名)を使ってやろう」というのは、余程、実力に差があったり、精神的に余裕がないと出来ません。
試合では日頃積み重ねた練習が、ほんの少し現われてくるのです。
ほとんどの場合、意識して出るものではありません。『動いた結果、技になっていた』といった方が解りやすいかもしれません。
上の動画は地味ですが、地道な練習が実を結んだ瞬間で、気に入っている場面の一つです(^-^)
– 2009 年 2 月 28 日
1994年9月23日撮影
昨日の続きです。
当時の散手技術がどんなものだったのか?資料として面白いと思います。
僕のスタイルは今とあまり変わらないですね (^_^;)
ま、軽量級の人のヒントくらいにはなるでしょう (V)o¥o(V) フォ、フォ、フォ・・・・
ある意味、とんでもなく身内ネタになりスミマセン m(__)m
– 2009 年 2 月 24 日
最近のコメント