2009年5月10日撮影
『胴打ち』の練習です。
Y: 相手の動きも見えていて、距離感もしっかりしていますが、自分から積極的に攻める気迫が足りません。受けに回ると後手になります。先手を取ることを心がけましょう。
前手のガードが低く、危険です。ガードを上げても自由に使えるように工夫して下さい。
O: 以前よりバランスが良くなり、突きもしっかりしてきましたが、攻撃が単調です。攻撃のリズムを変える等、工夫して下さい。
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
動画です。散手練習等の雰囲気が伝わるでしょうか?
2009年5月10日撮影
『胴打ち』の練習です。
Ys: 動きが少し硬いです。突きを出す時に顎が上がります。間をつめるときに後ろ足が残っている。気持だけが前に行くのではなく、中心を進めるようにしましょう。
始めは半身に構えていますが、集中していくの連れ、構えが元に戻っています。注意してください。
攻防を考えた堅実なスタイルは好感が持てます頑張ってください(^-^)
Yt: 以前に比べ半身に構えるようになり、直撃を受けにくくなっています。前手を使いやすくする意図は解りますが、下げすぎです。特に体重が軽い場合は打撃に対する耐性も低いので、ガードは上げた方がいいと思います。半身になって直撃をかわし易くなっても、ガードが下がっていたら差し引き0です(^_^;)
ま、足が使えるようになったので多少+ですか・・・頑張りましょう。
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– 2009 年 5 月 11 日
2009年5月3日撮影
頭部への攻撃を意識した散手練習です。上段の動画は片手、下段は両手を使って攻防を行っています。
八極拳の『単』を主体としているのがわかると思います。肩の力を抜く為&片手という安心感もあって上段の動画ではガードを上げていません。構えや手の位置に関係なく自在に変化して相手を制圧するのが八極拳の特徴ですが、格闘技として考えるとガードを上げた状態でも力まず自在に動ける必要があります。
ま、構えや手の位置に関係なく自在に変化できるなら、ガードを上げた状態も変化の一つとなるのですが、
実際に体現するのは大変なのです(^_^;)
下段の開始約30秒程は歩行しながら攻撃しています。これは相手の動きを予測、制御しているからできる
ことで、実際の技としては半分カマシ、ハッタリです(^_^)
しかし、場合によっては有効に使えるので暇な人は研究してみてください。
GWでゆっくりと時間が取れたのでいつもより説明が多めです(^_^)v
余計なことも書いてますが細かいことは気にしないでいきましょう。
Y:相手の動きは見えていると思いますが、体がついていっていません。見たこと、考えたことに体が反応する時間も『六合』です、工夫してください。
小手先の技に誤魔化されず、本体を捉える癖をつけましょう。
右手が使えていない。練習、工夫してください。
– 2009 年 5 月 5 日
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