やれやれ、ほんに難儀なことである。
右肩が動かず、肘の可動域が狭くなり、肘が伸びない。
数年前に右中指が炎症を起こし、なかなか腫れが引かず、痛い目にあったことがある。この時も七堂先生にお世話になりましたが、その時に言われたのが、重いもの振り過ぎて、リンパの流れが悪くなってるんちゃうか?でした。
まぁ、大槍、大杆子、振り棒等々を振ってて、ぎゅうぎゅうに締め上げいたので、さもありなん。でも、そのうち治るやろ〜
なんて気楽に思ってました。
その後、指先の症状が緩和したので、後は時間の問題としていたのですが、指先の腫れは残り、拳の握り込みが出来なくなり。得意だった、ポール牧なみの指パッチンも出来なくなりました。しかし、
普段の生活や、散手練習には支障がなかったので、まぁええわ〜と思ってました。そう、拳が握り込めなくても、軽く握れれば問題なかったのです。
そのうち治るやろ〜
で放置してたうえに、打ち込みで負荷が更に増え、加齢と長期休暇でドッカンと爆発したんですな。
今回学んだことは、締め上げたら、その分、弛める必要があるということでした。体を締め上げるのは必要なのですが、
締め上げ過ぎると、弛めるのにも手間がかかるということ。
まぁ、メンテナンスが大事という至極当然なことなんですが、締め上げに器具を使ったら、弛めるのにも器具がいるという事に気がまわってなかったゆうことです。
で、肩と肘に鍼灸のお世話になり、
肘にお灸を継続していると、やっとこ、肘の可動域が広くなってきた感じがします。…まだ完全には伸びませんが…
そんで、肘が少し伸びてくると、あら不思議、指先の腫れがなくなり、拳が握り込みできるようになり、指パッチンもできるまでになりました。
うん、ほんまに、驚いたよ〜
まぁ、そんなこんなで、今年はコロナに始まり、身体のメンテナンスを中心になりにけり。
あとひと月程ですが、ちょいとがんばってみようと思います( ´∀`)
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