2010年5月16日撮影 携帯からはこちら
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散手練習で先日紹介したM1グローブを使用してみました。軍手の上からグローブをはめていますが、好い感じです。アンコの面積が広いからか?握りパッドがあるからか?シュートグローブよりも楽に打てます。握りパッドは組打ちの邪魔にならず、親指付け根の隙間も気になりませんでした。
ただ、気になった問題も少々ありました。それは
- 耐久性がどの程度あるのか?
- アンコが厚過ぎないか?
- こんなに拳を甘やかしてよいのか?
耐久性については、ネオプレンの部分の継ぎ目と、最初から使い易すぎるのが少々気になります。
アンコの厚みもあり、衝撃はタイ製の8オングローブ以上に緩和されているように思います。殴った感触もいいのですが、セーフ面等と使用するには少々厚過ぎないか?(ヘッドギアに使用する分には問題なさそうです。)
手首も思った以上にしっかり固定されていていますが動かし易いです。更にネオプレンで二重に覆われている為、手首も防御してくれます。しかし、逆にこんなに拳を甘やかしてよいのか?と疑問に思ったりもします。
・・・グローブの問題というより、個人的な使用法の問題ですね(・_・;)
結論:使い易くて完成度の高いグローブです。しかし、試合用の造りをしているので普段の練習にはオーバースペックかも・・・(それでも僕は練習で使うつもり(^。^)y-.。o○)
同じようなことをシュートグローブを使用した時に思った記憶があります・・・。こうして使用する道具のレベルが上がっていくとそれに慣らされて、元に戻れなくなっていくのです(^_^;)
H: 関節を極められながら無理をするのは危険です。注意しましょう(^_^;)
下の動画は今回体験に来られた方ですが、許可をいただいたので公開します。初めて散手を体験して頂いたのですがいかがだったでしょうか?他武道の経験もあり基礎技術はしっかりした人でしたが、接近戦での攻防に免疫がなく防御が出来ていません。まあ、慣れの問題ですね(^_^;)
八極拳や、合気道といった伝統的な武術や武道の技も結構使えるな~と思ってもらえればうれしいです(^_^)
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