今日は一日いい天気でした、明日もいい天気みたいなので練習は大丈夫みたいです(^_^)
なんも更新のネタがないので軽く室内で動いてみた・・・体が重い・・・槍を振ってみる・・・肩と腰が重くだるい。
一昨日は楽に振れたのに今日は変に重い・・・その日の体調でかなり感覚の変動がある。自分の体の感覚が鋭くなったのか?鈍くなったのか?
今日、明日の練習でその辺の確認を行うつもりです。さて、どんなもんやろ・・・微妙やな(^_^;)
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
最近、槍の素振りの紹介が多いけど大槍の練習して強くなれんの?どんな意味があるの?自己満足じゃないの?というような内容の質問を頂きました。
『強くなる』については解釈の仕方が何通りかあるので、こちらで勝手に解釈させて頂きました。以下、質問内容と回答です(^_^)
Q1: 槍で試合をしたときに強くなれるのか?
A: 剣道でもそうですが、素振りは基本ですが素振りだけしても強くなれない。上手くなれないのと同じです。槍の試合に強くなれるわけではありません。
Q2: 槍を振ることで徒手の散手技術の向上があるのか?
A: 徒手の散手技術と大槍の素振りは、ほとんど関係ありません。(厳密には関係しますが、一般的な解釈としては無関係といえると思います。)徒手の技術を工夫する上での材料にはなりますが、それは徒手での経験値があっての話なので、槍を練習したからといって強くなれるわけでも散手技術が向上する訳でもありません。(*注)
Q3: 大槍を振って意味があるの?
A: 大槍を振ることで過去の達人の力量を体感できる貴重な練習だと思います。例えば、呉鐘、呉会清や李書文等々、大槍で優れた名人、達人とよばれた人の力量が推し量れる訳です。また、鍛えたい部位に負荷が掛かるように振れば、バランスの良いウエイトトレーニングのような効果も期待できます。(これも徒手での経験値があっての話ですが・・・)(*注)
Q4: 大槍を振るのは自己満足じゃないの?
A: 自分が鍛えたい部位を鍛え、工夫する材料を得る。・・・確かに自己満足の世界です。
(*注):最初は持って構えるだけでも辛く、素振りを行えば力も養成されるのですが、技術や経験の伴わない力は役に立たない。格闘技術として通用しない厳しさもあるということです(^_^;)
なので、何の為に大槍の練習をしているか?というと、自分が必要と感じる練習を納得いくまで練習する為です。
自分の散手技術の工夫&鍛えたい部位の鍛錬に役立つからです。
同じ思惑から、振り棒でも素振りを行っていますし、他の練習も行います(どれも気が向いたときにだけですが(^_^;))。これらが他の武道や格闘技等に当て嵌まるかは判りません。(技術体系によって必要ない場合も考えられます。)ですから、大槍を振ることに意義を見いだせない人がいても不思議ではないですし、それを否定する気もありません。
こんな回答で、理解して頂けたでしょうか?
Posted in Q&A.
– 2010 年 2 月 19 日
先週引いた風邪は、まだ咳き込むこともありますが治ってきたようです。
先週の日曜は咳が止まらずしんどかった(-_-;)
現在は風邪で体力が低下していることもあり、大槍の素振りも回数を減らしていますが、昨日位から振りしろが増えたというか、気持ち的な余裕というか・・・扱い易くなったように感じています。風邪が治ってきたからなのかは不明ですが、何にせよ、多少は慣れてきたようです。なんか多少楽になった?気がします(^_^)
Posted in 雑記帳.
– 2010 年 2 月 18 日
2010年2月14日撮影 携帯からはこちら
2010年2月14日撮影 携帯からはこちら
今週は『やりくりの道』はお休み(^_^;) 変わりに『できんのか!』です。
『できんのか!』には初登場となるN君と、常連であるO君です。
N君は槍を振るのは今回が初挑戦なのですが・・・初めてにしては振れている方です。なるべく真っ直ぐ突くようにしてください(^_^)
O君はなんとか振れるようになってきました。突き出しの速さは僕より速いかも?やはり継続して練習するのは大事です。次は腰胯の使い方等、基本的を意識していきましょう(^_^)
Posted in 動画.
– 2010 年 2 月 15 日
今日は嬉しいことがありました。少し遅れて練習場所に到着したところ、明らかに武道、格闘技に熟達した体験希望者がいました。(体や拳、基本的な動きを見れば大体判ります。)
その人が以前、僕と試合したことがあるとのこと!大会のことを聞いて思い出しました(^-^)
いや~嬉しいです。試合をしたのは、十数年前。僕のことを憶えてくれていたことも嬉しかったのですが、なによりも、試合をした相手が今も武道、格闘技を続けていて練習に来てくれた。このことがとても嬉しかったのです(^_^)
必死で戦った相手と、十数年の時間を超えて、お互いが別の道を歩んで道中に再会する。なんともいえない感慨深さがあります。
まさに『朋あり遠方より来る、また楽しからずや』の心境です・・・武の道ならば『強敵(とも)あり遠方より来る、また楽しからずや』かも (^。^)y-.。o○
時間の都合で十分な体験はしてもらえませんでしたが、また来てもらいたいです。
体験や見学は連絡をくれても、飛び込みで来てくれても大歓迎です。みなさん、御気軽に遊びに来てください(^o^)丿
Posted in 副会長の独り言.
– 2010 年 2 月 14 日
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