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  1. こんなサイト見つけました。

    僕が所属している、合気道楽々健身倶楽部が所属している・・・なんかややこしいな

    気道合気会四日市支部(三重県四日市市)ブログ(非公式)を紹介します。

    支部長の近藤先生は七堂先生の合気道の先生です。年に一度、大阪で講習会をして頂いています。
    八極拳とは趣は異なりますが、面白い技術の宝庫です。

    Posted in 雑記帳.

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  2. 2000年世界の武術、格闘技(1954年世界の武術、格闘技事情その3)

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    現代のミャンマーラウェイの試合、バンテージを巻いているが一番素手に近い立ち技での試合
    肘、膝、投げ、さらに頭突きや体当たりまで有りです。
    (八極拳や合気道等の伝統武術は徒手格闘技として見ると、ほぼ同じカテゴリーとなります。恐ろしいですね~(^_^;))
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    組技の世界最高峰といわれるアブダビコンバットのハイライトシーン
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    最近のボクシング長谷川穂積vsファッシオ戦

    打撃系、組技系共に50年の時間の中で技術が進歩しているのがよくわかるのではないでしょうか?
    柔道のような組技を主体とした格闘技は、大味な感じではありますが、1954年の段階で現代の技術の基礎が確立されています。
    それに比べ、打撃系の試合では現在のセオリーといえる部分がまだ確立されていなかったことがよく分ります。
    両者を比較すると、打撃系の(特にボクシング)技術の進歩の速さは目を見張るものがあります。

    防具の発達と、試合形式の整備によって、打撃に対する恐怖心が緩和され、技術の飛躍的な向上が見られたのだと思います。しかも、ボクシング、ミャンマーラウェイを比較すると、基礎技術が向上しても素手に近い状態にフィードバックされる段階で、防具に頼った技術や、防具に対する精神的な甘えといった部分が削ぎ落とされている。

    昔、剣術の世界でも、戦国時代から江戸時代へと変わっていく中で、戦場での剣術が、道場での剣術に変わっていく時に同じように技術的な向上があったようです。しかし、明治維新の時、道場剣術では役に立たないとゆう弊害も見受けられた・・・ということと重なるように感じます。

    安全性を確保し、技術の向上を目指す。しかし、道場だけでの技にならないように絶えず現実をみつめるバランス感覚と、一つ一つの積み重ねを継続する姿勢が大事なのだと改めて思いました。伝統武術を現代に活かす・・・このサイトのテーマでもある訳ですが、今更ながらに世間の格闘技、武術の多様性について考えさせられました(^_^;)

    Posted in 副会長の独り言.

  3. 1954年世界の武術、格闘技事情その2

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    太極拳(呉公儀) vs 白鶴拳(陳克夫)
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    マルシアノのタイトル戦
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    力道山vs木村政彦
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    1951年に行われた木村政彦vsエリオグレイシー
    たくさん貼り付けましたが、上の3試合は奇しくも1954年、同じ年に行われています。
    ベアナックルの打撃試合、グローブを着けた打撃試合、総合格闘技?として、最後の試合は、打撃なしの試合として
    捉える事が出来ます。相互の比較も面白いのですが、今の武道、格闘技の現状と比較すると更に面白いと思います。
    ・・・・その3に続きます。

    Posted in 副会長の独り言.

  4. 1954年世界の武術、格闘技事情その1

    先日、Youtubeで太極拳(呉公儀) vs 白鶴拳(陳克夫)という試合を見ました。
    この試合1954年に行われたらしい。興味深く、面白い試合でした(^O^)

    1954年といえば、ビキニ島被災があった年であり、映画「ゴジラ」「七人の侍」が放映された年、
    マンガ「三丁目の夕日」で描かれている時代を連想してもらうのが分かり易いかと思います。

    この試合に対する個別の評価は、各自の判断に任せるとして、このサイトでは
    1954年頃、他の格闘技、武術、武道 では、どんな時代であったか?を取り上げてみたいと思います。

    ボクシングの1954年頃といえば、唯一無敗のまま引退したチャンピオン。
    映画「ロッキー」のモデルとなった、ロッキーマルシアノの活躍した時代です。
    日本では相撲で、栃錦が活躍していた時代であり、力道山と木村政彦が試合をしたのも1954年です。

    インターネット上でも比較的に見つけやすそうな題材を選んだつもりですがどうでしょうか?
    試合の映像記録があることは素晴らしいことです。他の格闘技と混同するわけにはいきませんが
    ある程度の判断材料になると思います。

    1954年頃、八極拳でいえば、5世掌門人呉会清が存命しており、6世掌門人呉秀峰が活躍していた時代。
    呉連枝老師や七堂先生は小学校に入学するかしないか位・・・やっぱり時間の経過を感じますね(^_^;)
    ・・・・その2に続きます。

    名人栃錦 絶妙の技

    名人栃錦 絶妙の技  写真が味わい深い良い本です。

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  5. 八極拳の練習法

    一週間位かけて、管理人が指導するときに中心にしている八極拳の単式練習を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
    単式練習は套路から技を抜き出して行うことが多く、その時の気分で技を選択して教えるので実際にはもっと多くの技になります(例えば、提胯合練単陽打、圏抱、窩里炮等々)。

    普段の練習の流れとしては
    基本功(歩形、歩法、単式練習)→相対での基本功(背靠、三靠劈、桑手、六肘頭等々)→套路練習(小架、単打(対打)等)となります。
    武器を扱う練習は野外か、体育館でないと無理なのでどうしても練習量は少なくなりますが・・・・・(^_^;)

    また機会があれば、相対での練習も公開したいと思います。

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  6. 単式練習

    八極拳の基本功、単式: 盤提

    向錘と同じく、他の系統の八極拳には伝わっていないようですが、八極拳を創始した呉鍾の代から伝わっている技だと呉連枝老師から聞いています。

    散手でも使い易く、応用、使用頻度も高い技です。僕が一番はじめに使えるようになったのもこの技でした。

    呉連枝老師の父、六世掌門人であった呉秀峰が張玉衡との試合で使ったと云われる技です。

    盤提

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  7. 単式練習

    八極拳の基本功、単式: 袖別子

    これも呉連枝老師に飛ばされた経験と、七堂先生に散手で何度も掛けられて、使える確信が持てた技です。斜胯もそうでしたが、初めて散手で技を掛けられた時には自分が何をされたか分からず、地面に寝転んでいるのを不思議に感じた技です。手法の変化も多いです。

    袖別子

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  8. 少し変更しました。

    今までは、コメント欄からしかメール発信ができませんでしたが、「管理人について」ページとサイドバーから
    もメール発信ができるようにしました。従来通り、コメント欄からもできます。お気軽にご連絡下さい。

    Posted in 雑記帳.