先週の土曜日にインド舞踊を観に行ってきたわけですが、その時のまとめと感想を書いてみようと思います。
舞踊については素人なので変な部分があっても、御容赦ください(^_^;)
今回見に行ったのは
『続・インド舞踊物語』
第一部が『神話による舞踊誕生の物語』、第二部が『現代の古典舞踊への導入』、第三部が『創作 「森の伝説」』というような三部構成でした。
インド舞踊の過去と現在、そして未来へ向けての可能性を模索していく・・・そのようなテーマをもったイベントだった訳です。
インド舞踊のなんたるかも知らない僕にとっては全てが初めての経験だったので、そのような演者の想いやテーマは理解できないのでパスします(^_^;)
単純に三種類のインド舞踊を紹介してくれたことに感謝です。
このイベントに行くまではインド舞踊というのは首がクネクネ動いてヨガのようなポーズ・・・と漫然と思っていたのですが、実際には色々な種類の舞踊があり、その特色も様々なのだと知ることが出来ました。
中国武術でも、八極拳もあれば太極拳も有る訳で、日本武道でも合気道や空手、柔道等々と多種多様な訳ですからインド舞踊も多様と言われれば「そら、そうやな(^_^;)」と納得・・・改めて舞踊に対する素人さが露見して恥ずかしいです(●^o^●)
でもって、今回観ることが出来た踊りの種類は『オディッシイ』、『カタック』、『バラタナティヤム』の三種類
『オディッシイ』は僕がインド舞踊に抱いていたイメージに一番近い踊りでした。
『カタック』は僕のインド舞踊に対するイメージとは少し異なり、バレエ?等の要素が加わっている??感じがしました。
『バラタナティヤム』は躍動感があるインド舞踊という感じでした。
『オディッシイ』は静、『バラタナティヤム』は動的な印象を持ちました。『カタック』は異質な雰囲気・・・それでも『オディッシイ』、『バラタナティヤム』と共通点が見て取れるところに興味が湧き、インド舞踊は多様性があるな~と一人感心してました(^_^;)
色々と感想もあるのですが言葉にするのが難しいので、写真か動画でも・・・と思ったのですがカメラは持って行っていたのですが、観ることに集中していて写真も動画も撮らずじまい(^_^;)
しかし、現代は便利なものがあります。そう、Youtubeです(^_^)
舞台の動きとは異なりますが、特徴は判るはず。参考のためにYoutubeでそれぞれの踊りを検索してみました。
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『バラタナティヤム』インド映画なんかで馴染みがある?ダンスです。躍動感があり、しなやかな力強さを感じます。クネクネ感は少なめ?
『カタック』新鮮な驚きがあったインド舞踊。スピード感があり、手の表現力と、クルクル回るスカートが印象的でした。クネクネ感は少なめ
『オディッシイ』今回一番スゴイ!とあっけにとられた踊りです。インド舞踊に抱いていたクネクネ感はこれです(^_^)
三者三様の面白さがありました。インド舞踊の動きには、しっとりとした艶を感じるのですが、その動きの秘密は何か?とか、柔らかい動きと、胸と首の使い方、胸、背中、肩から肘、指先までの使い方等々、更に興味が湧きました。機会があれば今度は落ち着いて舞台を見たいと思います(^o^)/
以下、インド舞踊の動画を探している時に見つけたスゴイ動画
なんとも美しい動きです。静と動の変化、衣装の動きに無駄のなさを感じます。
体の使い方スゴイ・・・表現力あり過ぎ。なんかここまで来ると判らん(^_^;)
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