2009年4月12日撮影
頭部への攻撃を意識した練習です。
二人とも全体的に間合いが近いです。自分の手が届く距離、一足の距離を把握しましょう。
Y:腰が伸びて余裕がない。膝、足首を柔らかく使いましょう。攻撃に使わない方の腕の使い方を工夫してください。
H:もう少し目を慣らす練習が必要です。ほぼ初めての頭部への攻撃に緊張するのは解りますが、もっとリラックス
しましょう。動きが居ついてしまい、頭がまったく振れていません。基本の反復練習をしっかりしてください。
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
1993年11月28日撮影
以前紹介したF君の試合からです。八極拳の打撃~投げの連関の特徴が出ています。
先に殴って、攻撃をいなしながら胯を使った投げに持ち込んでいます。
もう少し技の連係が早いと更によかったのですが、上手いもんです。
– 2009 年 4 月 11 日
1992年4月29日撮影
会長の凶悪な攻撃です。散手の試合では一度天秤が傾けば、マンガのような逆転劇はまずありません。
殴られ、蹴られるたびに動きが鈍くなっていきます。動きが鈍くなると更に攻撃をもらい、自分の攻撃は
当たらなくなる・・・まさに負のスパイラル現象が起こるのです。
僕が対戦相手ならライン際まで詰められて、最初のローをもらった段階で試合を棄権すると思います・・・(^_^;)
– 2009 年 4 月 7 日
1993年11月28日撮影
これも何度か紹介した過激なルールの大会。僕の後輩、F君の試合での一場面です。
いい角度で打撃が入っています。F君もM君と同じように相手の様子を見ながら攻撃するタイプでした。
M君もそうでしたが、先輩の僕より後輩達の方が落ち着きのある、堂々とした試合運びをするので、
内心スゴイな~、と感心したものです(^_^;)
– 2009 年 4 月 4 日
1997年11月30日撮影
この動画は1997年当時、八極拳HPを運営していたU氏にメールで試合の申し込みがあり、
公開試合を行うことになったときの映像です。
当時のHPでは容量の都合上カットされた部分を含めて今回は公開します。
十年以上前の映像ですから、今更公開しても・・・な部分もあるので今週限定で公開し、
その後は非公開映像として、ユーザー登録者のみ閲覧できるようにします。
2012年3月28日本人の希望により公開することにしました。
– 2009 年 4 月 1 日
1992年4月29日撮影
僕の公式戦デビュー(●^o^●)から紹介します。大振りな向錘がヒット!です。
この当時から基本的な戦い方は今とあまり変わらないです。下手なりに八極拳の特徴が出いて面白いです。
– 2009 年 3 月 28 日
1993年11月28日撮影
倒れた相手への攻撃が認められた試合での一場面です。
これは僕の後輩、M君の試合模様です。倒れた後に、様子を窺いながら殴っているあたりに
彼の優しさが出ています(^-^)
八極拳では相手を攻撃する際、自分の体勢を保持するのが基本ですが、畳やマットの上では
同体で倒れることもよくあります。地面と比べたら柔らかい畳やマットの上では微妙に踏ん張りが
利かないためです。(畳の上での散手に慣れていないのが主な原因ですね(^_^;))
同体で倒れる時に体重を浴びせるのは、それはそれで有効なのでありですが、しっかり自分の体勢を
保持出来るようにしたいですね。
(簡単そうですが、これが実はとても難しく、大変なのです・・・(^_^;))
– 2009 年 3 月 23 日
1994年4月29日撮影
打撃から変化して、肘関節を極めに行く場面です。八極拳の変化の多彩さが現れています。
打撃で対応するのか?組み打ちや、投げ、関節技に変化するのか?試合では瞬間の変化が大事になります。
結果オーライですが・・・極めが甘いですね(^_^;)
– 2009 年 3 月 14 日
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