2009年5月3日撮影
頭部への攻撃を意識した散手練習です。上段の動画は片手、下段は両手を使って攻防を行っています。
八極拳の『単』を主体としているのがわかると思います。肩の力を抜く為&片手という安心感もあって上段の動画ではガードを上げていません。構えや手の位置に関係なく自在に変化して相手を制圧するのが八極拳の特徴ですが、格闘技として考えるとガードを上げた状態でも力まず自在に動ける必要があります。
ま、構えや手の位置に関係なく自在に変化できるなら、ガードを上げた状態も変化の一つとなるのですが、
実際に体現するのは大変なのです(^_^;)
下段の開始約30秒程は歩行しながら攻撃しています。これは相手の動きを予測、制御しているからできる
ことで、実際の技としては半分カマシ、ハッタリです(^_^)
しかし、場合によっては有効に使えるので暇な人は研究してみてください。
GWでゆっくりと時間が取れたのでいつもより説明が多めです(^_^)v
余計なことも書いてますが細かいことは気にしないでいきましょう。
Y:相手の動きは見えていると思いますが、体がついていっていません。見たこと、考えたことに体が反応する時間も『六合』です、工夫してください。
小手先の技に誤魔化されず、本体を捉える癖をつけましょう。
右手が使えていない。練習、工夫してください。
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