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  1. やりくりの道 特別編 その3

    やりくりの道 特別編 最後は六合大槍の五路と六路、抱月槍と劈条槍です。

    抱月槍は二路の摘盔槍の下段構えといえるのかな〜、昔、呉連枝老師に聞いたら、同じっていわれた。まあ、同じだけど、同じでないって、禅問答のような答えやね(^_^;)

    それが判るようになるには練習するしかなく、形は同じでも中身、意味が違うってことなんですが、身体で理解するのは大変なんです(^_^;)

    五路  抱月槍

    摘盔槍を下段構えにしたような感じ。

    いろんな意味で抱月ってのがポイントです(^_^)

    六路  劈条槍

    実際に使用するなら、これだけでいいと思う。

    最も簡単かつ奥深いです(^。^)

     

    以上、3回に分けて八極拳の六合大槍を紹介しました。

    簡単な動作ですが、長くて重い大槍を扱うには、体力、技量共に必要になります。逆にいえば、大槍が扱えればそれなりに体力、技量共にある。って、ことになるので、覚えたい人は頑張って練習してみてください(^。^)

     

     

     

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  2. やりくりの道 特別編 その2

    第2弾 六合大槍の三路と四路、釣魚槍と倒把槍です。

    二十数年前に某BAB社から発売されたビデオの撮影で呉連枝老師の武器の用法撮影時に、何度も釣魚槍をされていたのを憶えています。

    その時は、見慣れない動きと武器に興味がなかったので、なんでそんなこと繰り返すんかいな〜って、疑問でしたが、今となってはいいもん見せてもらってたんだな〜って思います(^_^)

    まあ、練習して判る大変さなんやね(^_^;)

    三路  釣魚槍

    槍の端を持ち上から落とす槍先を地面に着けず、静止、跳ね上げる!しかも、肘を伸ばして・・・アホですか?ってくらい辛いのです!!

    え?槍先を地面に着けてもいいんじゃね?槍の端を持たなくてもいいんじゃね?

    はいな、どちらもOKですが、これを軽く扱えてこその漢でしょ〜!僕の拘りの套路です。拘りの割に槍先の落とし方や、肘が伸びがイマイチなのは御愛敬ってことで・・・(^_^;)

     

    四路  倒把槍

    これもシンプルですが良い練習になります。跨馬槍を左右入れ替えて突いている感じ。身法と歩法の協調がポイントです(^_^)

     

     

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  3. やりくりの道 特別編 その1

    久し振りに、やりくりの道です(^_^)

    長いこと放置していたので忘れてる人もいるってか、知らない人もいるかも?(^_^;)

    簡単に説明すると、大槍の扱いを上達していく過程を記録する企画です。今までで一通り終わった感があり、もういいかな〜とも思っていたのですが、大槍の扱いはやっぱりハード!でもって、いつまで身体が持つか判らないので、定点観測?と、数人から要望があったので大槍の扱いを覚えたい人用に解りやすい動画を作ってみました(^。^)

    そんな訳で、六合大槍の各套路を個別に角度を変えて撮影してます。

    初回は六合大槍の一路と二路  跨馬槍と摘盔槍です。

     

    一路  跨馬槍

    ごく普通に槍を回す大槍の基本を移動しながら突くシンプルな套路。槍の扱いと歩法、身法の協調がポイントです。とてもいい練習になります(^_^)

     

     

    二路  摘盔槍

    摘盔槍は相手の頭を下の籠に落とすの意があり、体力的にしんどい套路です。因みに徒手でも摘盔って名の技があり、同じです。

    槍を地面に水平にするのは見た目以上にしんどいです(^_^;)

     

     

     

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