早いもんで、比嘉さんが組立式大槍を作ってくれてから、一年が経ちました。
それが切っ掛けとなり、今年の初めに大扞子、大槍を購入して、槍の練習を殆ど毎日練習するようになりました。
六合大槍も形だけは出来るようになり、やっと、槍術のスタートラインに立てたように思います。
まあ、中身は未だにスカスカな訳ですが・・・(-_-;)
最近は、力と勁について、特に考えるようになりました。八極拳では六大開と、十大勁別で説明されていることなのですが、六合大槍を練習することで、勁をより、深く理解できるようになったと思います。
例えば、槍先を回すとき、力に頼れば動きが鈍くなります。また、釣魚槍の刺槍から跳ね上げるとき等、勁を意識して鍛えないと、鋭さが出てこないように思います。当然、槍を支え、持ち上げるだけの力も必要ですが、力だけではなく、+αが大事なのだと思う。今日この頃(・o・)
今更ながらに、『ああ、そうゆうことか!』と、一人で納得している次第です。
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