先日の ひとりごと で、ishiyamaさんからコメントを頂いた。
>刀と槍の違い・・・確かに、面白いです。
>ところで、上から下へ振り下ろす動作は、槍と刀では違うものなんでしょうか?
と、いった内容です。簡単なコメントは返したのですが、今一つ納得できない。
・・・僕の中で、ishiyamaさんからのコメントは
『難しく且つ鋭い質問ですね(・_・;)』だったのです(^_^;)
何が難しいのか?
僕は素振りや、相対練習くらいは経験していますが、実際に刀を使ったり、槍を使った経験はないので武器の扱いは専門外だったからです(^_^;)
実際に刀や槍を振い実践したことがない者が論じるのは畳水練の域を出ない者が言うようで気が引ける・・・せめて試し斬りと試合の経験がないと説得力がないでしょ(^_^;)
論点はズレるかもしれませんが、以下は『身体を練る』ことを意識して素振りをしている者の意見として記させてもらいます。
素振りはモノが同じでも、振り方が異なれば、鍛えられる部位が変わってきます。
その為、注意すべきポイントは何処を鍛えるのか?を意識することです。
鍛えたい部位があって素振りを行うのであって、素振りをするから鍛えられる・・・という認識ではありません。目標を設定して、必要な部位を試行錯誤しながら鍛えていきます。
大雑把に言うと、槍は腰胯、振り棒は背中~肩の使いように重点を置いて練習しています。
そんな訳で、ishiyamaさんからのコメント内容からは少々脱線しているかもしれませんが、現在の僕にはこれが精一杯の回答です。御容赦ください(^_^;)
しかし、最近は素振りすることで満足しがちですな・・・素振りは手段であって目的ではない。手段が目的とならないように注意なければいけませんね(^_^;)
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