2009年12月13日撮影
『胴打ち』練習です。
H: 間合いを詰めたい気持ちは判りますが、無理があります(^_^;)
手と足は連係して動かないといけません。間合いの感覚をもう少し磨いてください(^_^)
Y: 自分の間合いは把握できているようですが・・・心が甘いです(-_-メ)
自分の間合いが把握出来たら次の課題が見えてきます。次の課題に取り組みましょう(^_^)
二人とも頑張っているのは判ります・・・。が、もっと工夫してください(^_^;)
伝統武術を現代に活かす!副会長の散手研究所(基礎から始める『使ってみよう』八極拳!! )
2009年12月13日撮影
H氏が製作したウォーターバックを使用している映像です。
ウォータバックの揺れ具合から打ち心地が伝わるのではないでしょうか(^_^)
ウォーターバックは突き蹴りに止まらず、『靠』等の練習にも使えるのでとても便利です。じっくりと練習したいときにも、文句も言わずに練習に付き合ってくれます。
僕も小さいのが欲しくなりました(^。^)
– 2009 年 12 月 15 日
2009年12月13日撮影
O君による大槍の素振りです。少し時間が空いたせいか?
前回と変わらない?ように思います(^_^;)
胯馬槍について説明したら早速、練習しているようです・・・
O君のまず、試してみよう。実行してみようとする態度は
普通はナカナカ真似出来るものではありません。
彼の成長の速さの秘訣はこの実行力にあるのでしょう。
僕も見習いたいと思います(^。^)
因みに、今週の『やりくりの道』は動画を撮り忘れて休み。
(背中が重だるくて槍が振れなかったのは内緒です(^_^;))
Posted in 動画.
– 2009 年 12 月 14 日
最近は槍の練習をしていますが、普段は練習をしないと公言している僕の元に質問のメールを頂きました。
練習しないで強くなれますか?上手くなれますか?という質問です(^_^;)
練習の成果については、当サイトで散手、套路、単式練習も公開しているので、見て判断してください(^_^;)
これでは回答にならないと言われそうなのでもう少しだけ・・・、
練習というのはいい加減なもので、これ位、練習したからよいといえるものではありません。例えば、僕も最初は数をこなそうと練習したことがあります。上歩撑拳を1000回とか、向錘を1000回とか・・・
結論からいうと回数は最初は必要ですが、一定の水準を越えると回数は関係ないと思います。動きを覚えてしまえば、単式練習1000回位なら1時間かかりません。それよりも自分が納得できるまで練習する方が難しく、時間がかかります。
僕が練習はしないというのは普段の生活に密着しているので、特別に練習として意識していないだけです。 例えば、歩くときの姿勢や、中心線の意識、重心の移動等は普段からの心がけ次第でかなり変わります。しかし、そんなことや技の工夫を練習というのは変な気がするので練習時間に入れていないのです。
必要と感じた部分だけを練習するようにしているので練習時間は短いのです。練習は時間を競い合うものではなく、自分に必要な練習を自分なりに工夫していけば、それが自分にとっての 質の高い練習になるのです。また、そうでなければ長続きしないと思います。
僕は筋トレも、套路も練習しないより、練習した方が良いと思っています。しかし、時間は有限です。 一日の24時間という時間は誰に対しても公平に与えられていますが、仕事や、学校、食事、睡眠等、生活する上で誰もが必要とする時間を差し引くと一日に数時間しか自由にできる時間はないと思います。それをすべて練習に費やすというのは無理があると思います・・・よほどストイックな人しかできないのではないでしょうか?少なくとも僕には無理です(^_^;)
みなさんはどう思いますか?
Posted in Q&A.
– 2009 年 12 月 12 日
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