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套路の上手下手

今日も書くネタがない・・・なので套路の上手、下手を見るときのの基準について少し書いてみようと思います。

套路が出来るからといって格闘技としての能力がある訳ではないので、強さには全く関係がないといってよい内容なのですが八極拳等、伝統武術では套路が出来て一人前的な扱いを受けることがあるので知識として参考までに読んでもらいたいです(^_^)

基礎知識は『套路について』で説明しているので参照してください。

八極拳の基本的なところと、管理人が見るときの基準について書きます。

1.基本姿勢がとれているか?

2.演武線は間違っていないか?

3.発力、天転等、主要動作が正確に行われているか?

4.六合が一致しているか?

5.意識して眼と指先を使えているか?

ほんとに基本的な部分なのですが、何年も練習してる人でも出来ていなかったりします(^_^;)

強さと套路の上手、下手は別問題なので強さを求める人は気にしていないのかもしれませんが・・・

僕個人としては、套路も上手いに越したことはないと思うのですがどうでしょうか(^O^)

 

更に、意識するポイントとしては

6.発力が正確で、柔らかく、余裕があるか?

7.動きに無理、無駄がなく遅速ないか?

8.視野を広く保っているか?

この辺は好みの問題なので(動きにメリハリがありながら、早すぎもせず、遅すぎもせず・・・間が活きている表演が好みです。)上手、下手の観点からいくと少しずれるかもしれません(^_^;)

(八極拳なので八項目でまとめてみました (^o^)/)

套路を表演するときや、見るときの参考にしてみてください・・・こんな感じです。

Posted in 雑記帳.

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